東京大学中東地域研究センター UTCMES スルタン・カブース・グローバル中東研究寄付講座

森まり子特任准教授のオマーン国訪問

 2012年3月22日から3月30日、本センターの森まり子特任准教授が、オマーン国及び韓国に出張しました。

 オマーン国滞在中、森特任准教授は現地スルタン・カブース大学で"The Arab Spring -The Palestine Question"と題する講演を行いました。講演終了後には、聴衆者から講演内容について意見を交換しました。引き続いて行われたビーマーニー学長らとの会談では、当センターが2012年度前半期に開催する「中東イスラーム世界セミナー」について概要と目的を説明したほか、両大学間での学生交流制度の設置可能性などについて意見を交わしました。

 このほか森准教授は、ザワウィ外交担当国王顧問を表敬し、パレスチナ問題等について意見を交わしました。さらにサールミー高等教育省次官との会見では、2011年度の講座活動の報告書を提出しその概要を説明したほか、山内前センター長、および長谷川総合文化研究科長の各オマーン国出張の際に議論された内容について確認しました。

 もう一つの出張先の韓国では、昨年末に当センターに来訪した印南植・韓国外交通商部外交安保研究院副教授と、両国における中東政治研究の現状、また両国間での中東研究者との交流の促進について意見を交わしました。